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日本語ドメイン名協会(JDNA)は日本語ドメイン名の普及促進を目的とし、関連する包括的な活動を推進する組織です

・ 「JIS漢字コード表の改正について」に関する日本語ドメイン名への影響調査報告

最終更新: 2004年3月4日
JDNA事務局 <sec@jdna.jp>

2004年2月20日に経済産業省から「JIS漢字コード表の改正について」と題する報道発表がありました。この改正が日本語ドメイン名に及ぼす影響について調査しましたので、以下に報告します。

JIS漢字コード表改正の対象と改正点

報道発表で改正されたJIS漢字コード表は、JIS規格の「JIS X 0213:2000」が対象であり、

  1. 既に規格に入っている文字(第一水準、第二水準)のうち、168文字について例示される「文字の字形」が変更された
  2. 第三水準に新たに10文字追加された
の2点が改正点です。

日本語JPドメイン名について

日本語JPドメイン名で使用可能な日本語文字は、JIS規格の「JIS X 0208:1997」を源規格としています。対象となる規格が異なるという点で、今回の改正の影響を受けません。

他の日本語ドメイン名について

日本語ドメイン名として使用可能な日本語文字が、JIS規格の「JIS X 0213:2000」を源規格としており、かつ第三水準の漢字を利用可能としている場合には、10文字追加の影響を受けます。

しかし、現在のところ、そのような日本語ドメイン名の定義は存在していませんので、今回の改正の影響はありません。

その他

JIS X 0213:2000はJIS X 0208:1997の上位互換規格のため、第一水準、第二水準漢字は同じ文字です。したがって、今後JIS X 0213:2000の今回の改正を反映した例示字形に則ったフォントをインストールしてあるPCが出てくると、今回の改正対象となった文字を表示した場合に、利用者から見て、登録されている日本語JPドメイン名と表示が違う、という事象が生じる可能性があります。

その場合でも、文字コードに変更があるわけではないので、ドメイン名としての一意性は保証されます。

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