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日本語ドメイン名協会(JDNA)は日本語ドメイン名の普及促進を目的とし、関連する包括的な活動を推進する組織です

・ JDNAプレスリリース「国際化ドメイン名(IDN)標準化提案のRFC発行承認について」

2002年10月25日

報道関係各位

日本語ドメイン名協会(JDNA)

国際化ドメイン名(IDN)標準化提案のRFC発行承認について

2002年10月24日、国際化ドメイン名の標準化提案がIESGによって承認され、 Proposed Standard RFC化されることが決定しました。 RFC化されるのは、以下の3つの提案です。

・国際化ドメイン名のプロトコルアーキテクチャを規定するIDNA (draft-ietf-idn-idna-14.txt)

・国際化ドメイン名の正規化方式を規定するNAMEPREP (draft-ietf-idn-nameprep-11.txt)

・国際化ドメイン名のネットワーク上での表現方式を規定するPunycode (draft-ietf-idn-punycode-03.txt)

また、2002年10月21日には、IETF IDN WGの成果の一つである国際化文字列の 標準化提案もIESGによって承認され、Proposed Standard RFC化されることが 決定しています。 RFC化されるのは以下の提案で、NAMEPREPが参照しています。

・国際化文字列の正規化方式の枠組みを決めるSTRINGPREP (draft-hoffman-stringprep-07.txt)

これら4つの提案は、IANAによるPunycode Prefixの割り当てや、RFC Editorに よる体裁を整えるための編集作業を経た後、RFCとして発行されます。

日本語ドメイン名は国際化ドメイン名の技術を基に実現されています。国際化ドメイン名のRFC発行により、日本語ドメイン名の本格的な利用が可能となり ます。なお、RFC発行までには、数ヶ月の期間が見込まれます。

■ IDNA(Internationalizing Domain Names in Applications)

国際化ドメイン名のプロトコルアーキテクチャとアプリケーションプログラム における処理手順を規定するものです。 国際化ドメイン名は、ドメイン名として使用可能な文字をASCIIの上位互換で あるUnicodeで規定された文字(一部禁止文字を除く)に拡張しますが、ドメイ ン名はインターネットのさまざまなプロトコルで中核要素として使用されてい るため、既存のドメイン名との互換性を保つ必要があります。IDNAは、既存の ドメイン名と同様に、国際化ドメイン名でも正確な照合が行われ、既存のイン ターネットインフラやアプリケーションプログラムでも利用できるよう、国際 化ドメイン名対応のアプリケーションプログラム内部において、文字列の正規 化(NAMEPREP)とASCII互換エンコーディング(Punycode)変換の処理を行うこと を規定しています。

■ STRINGPREP(Preparation of Internationalized Strings)

インターネットのプロトコルでは、さまざまなところで識別子(Identifier)と しての文字列が使われています。STRINGPREPは、Unicodeを使って国際化され た文字列が、プロトコル要素として正確に照合されるための、正規化の枠組み を規定します。Unicodeでは複数のコードポイントを持つ同一の文字や、表示 が同一となる異なる文字列が存在するため、識別子として正確な照合が行われ るためには、処理の最初のプロセスとして適切な正規化が必要となります。

■ NAMEPREP(A Stringprep Profile for Internationalized Domain Names)

国際化ドメイン名は、国際化ドメイン名対応のアプリケーション内部では Unicodeの文字列として処理されます。NAMEPREPはSTRINGPREPの枠組みを利用 し、国際化ドメイン名としてのUnicode文字列を適切に正規化する方式を規定 しています。

■ Punycode(A Bootstring encoding of Unicode for IDNA)

従来のドメイン名はASCII文字のサブセット(英数字とハイフンの組み合わせ) で表現されるため、既存のインターネットインフラはその前提で設計、運用さ れています。国際化ドメイン名はその表現を拡張するもののため、そのままの 表現形式では既存のインターネットインフラと互換性を保つことはできません。 そのため、IDNAではプロトコル要素として国際化ドメイン名を使用する際は、ASCII文字の英数字とハイフンのみで表現する、ASCII互換エンコーディングとすることを規定しています。Punycodeは、IDNAで使用されるASCII互換エンコー ディングの変換アルゴリズムを規定しています。

◆ 日本語ドメイン名協会について

日本語ドメイン名協会は、後藤滋樹早稲田大学理工学部情報学科教授/JPNIC副理事長を会長とし、事務局をJPNIC内に置く任意団体です。

 

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●報道関係窓口 日本語ドメイン名協会

FAX: 03-5297-2312 
E-Mail: press@jdna.jp  

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日本語ドメイン名協会(Japanese Domain Names Association; JDNA)

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